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納品済みの訳文について質問、というメール。こんなメールをいただくのは初めてだったので、どっきりドキドキ。

質問は2つあり、不明な箇所の英語原文と訳文が併記されていて、校正担当者のコメントが書かれているだけ。

どちらも原文の内容に覚えがなく、訳文は意味がよくわからないうえに、すぐに見つかる明らかな誤りもあります。最後に読み直しをして確認したはずなのに、睡眠不足の頭で急いでやったから見落としてしまったのかなぁ、エライことをやらかしてしまったものだと愕然。手元に残していた作業ファイル13個を全部検索しましたが、該当する箇所を確認することができませんでした。

そういえば・・・訳文には「発癌」、「ミクロゾーム」という訳語が使われているのですが、私は、特に指定がない場合には「発がん」、「ミクロソーム」を使うはず。もしかしたら私が作成した訳文ではないかもしれないと思いました。

メールの件名にある案件のID番号をよくよく見ると、私がいただいた発注書の案件IDと1文字違っているではありませんか(^0^;)

仕方なく、質問にある文章がどのファイルにあるのかをご提示くださるようお願いするとともに、私がいつも使用するものと違う訳語が使われていること、 案件のID番号がビミョーに違っていることを書き添えて返信しました。

結果、いただいた質問は、同じクライアントから同時に発注されたプロジェクトのうち、別の翻訳者さんが担当した部分に対するものでした。最初に案件の ID番号をしっかり確認していれば、無駄な確認作業をしたりいろいろ頭を悩ましたりする必要はなかったかもしれません。

コーディネーターさんだって人なので、時間に追われていたり疲れすぎていたりするとミスしてしまうこともある、ということですね。基本は案件のID番号を確認することだった、というオチ。

【今回の教訓】
1) 担当した案件の原文、訳文のペアを1ヵ月くらいは保持すること。
2) 問い合わせがあったら、最初に案件のID番号を確認すること。







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Kaho~☆

Author:Kaho~☆
フリーランス翻訳者
  (獣医・医薬分野/英日)
獣医学修士

自然大好き、全ての命あるものが好き。東南アジア大好き(シンガポール在住歴あり)。動物病院で獣医師として勤務していましたが、2009年からフリーランス翻訳者として活動。

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